KORG、TRITON20周年でソフトシンセで復活!
KORGのソフトシンセ集の一連のなかにTRITON(トライトン)が追加されたらしい。
自分はこれの機種の前のシリーズのTrinity・88鍵限定モデルをずっと使っていて、ただワークステーションなので、フツーは持ち出さないと思うんですが(とくに88鍵モデルは)、専用の特注のフライトケースいれると当然ながら重すぎて、外で演奏するときは運搬に難儀していたw 助手席倒さないと入らないので、あまりに不便なのでTR-Rackというラック音源まで買った。
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Trinityは教授やTKがよく使っていて、特にTKはglobeのライブで使っていた。
教授は1996ライブのピアノの譜面台の上に置いてるのがTrinityだね。
キースエマーソンばりに要塞作るのはハードシンセ系のキーボーディストあるあるだと思うけどw、小室さんが弾いている映像部分のラックの上のディスプレイ大きなのが黒モデルのTrinityかと。
クラムボンのPVでももろに出てきてるTrinity
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TRITONそのものは、けいおんのムギちゃんぐらいしか知らないわ・・・(笑)
wiki見ると、宇多田ヒカル、鷺巣詩郎、BOOM BOOM SATELLITESとか名前が・・・
ヒッキーって弾き語りとかしとるん・・・?
鷺巣詩郎はナディアとかEVAとかガイナックスのイメージが強いけども、もともとゴスペルとかクワイアとかああいうのが強そうな。 或いは歌謡曲みたいな、TVの歌番組フル管のバンドの伴奏のためにカンヅメになって書きました、とかどっかのライナーで書いてたような・・・?
脱線だけど鷺巣詩郎監修のアレンジ本を持っていて、まあ古すぎるんでもう絶版ですがアレンジというよりかはポップス版管弦楽法みたいな、そんな感じの本でしたね。
BOOM BOOM SATELLITESはさがせばPVで使ってるの見つけられそうだね。
まあ売れてたイメージあるし、探せばもっといくらも使用アーティストは出てきそう。
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もともと、シンセシス(synthesis)つうのは合成とかそんな意味で、特にアナログシンセはいじればいじるほど無限の音色が出てくると思われる。 以前、蛍光灯で音楽やっちゃう人のライブを見たことがあるが、まあ言ってみれば極論それと一緒で、使いこなすには膨大な時間を費やす必要がある。 昔のキーボードマガジンとかキーボードスペシャルとかの専門誌の古本とかを見たことがあるけども、YMOのライディーンのツマミ(設定)はこれだ、みたいなセッティング表が必ず載っていた。
ただこのTRITONはPCM音源等を搭載していたシンセで、まあ音色エディットはできるけれども、基本は波形を読み出す系ですね。
また、パフォーマンスモードみたいなので既存の音色を足して演奏とかできるはず。 Piano+Stringみたいなヤツは定番で、ただ適当に弾くだけでなんかすごいフンイキは作れるというw
後付け専用音源みたいな拡張ボードがあったけどすべてコミコミで入っているらしく、これ一つだけで何万した気がするけどね。。。 結果4000を超える音色で遊べると。
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公式動画とかを見てもイメージだけで使っているシーンとかはほとんど出てないんでアレだけど、ジョイスティックがグリグリ動いているのは確認できた。 ジョイスティックの下にあるのはリボンコントローラーだけどそれは使えるのかどうか(やたらと摩擦で熱くなった記憶しか無いがw)
2020/01/16までセールらしく、MS-20とかARP ODYSSEYとか8種類のもコミコミで3万円ぐらい!! 当時のハードシンセって20-30万とかしてたし、MS-20は90年代の時点で中古20万ぐらいしてた(今みたら10万ぐらい) PCとかDAWとか初期投資はあるけど、それさえ確保できてれば数万円で遊べるとかスゴイ時代になったもんだなー。。。
https://korg.shop/korg-collection-special-bundle-v2.html
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だれか人柱動画あげてくれw